わたしに××しなさい ネタバレ
こんばんは。
めっきり涼しくなり読書日和です。
今日は『わたしに××しなさい』を読んでみました。
××に何が入るかドキドキしながら(笑)
あらすじ
「絶対零度の雪女」と呼ばれる雪菜。
人間観察が大好きで裏の顔は
人気ケータイ小説家のユピナでした。
学校一の人気者・時雨の秘密を握り
彼を脅迫し疑似恋愛をしていくストーリーです。
意外と❔キュンキュンするので、先ずは試し読みからどうぞ。
ネタバレ
目つきが悪いせいで生徒や先生からも
「絶対零度の雪女」と呼ばれる雪菜は人間観察が大好きでした。
でもその人間観察をすることで
いろいろ妄想して小説にしていたら
人気ケータイ小説家ユピナになっていました。
そんな雪菜でしたが唯一『ラブ』恋愛小説が書けないのでした。
なぜなら恋愛経験が0だったのです。
どうすればいいものかと悩んでいる時、
学校一の人気者・時雨がクラスメートに告白されているところを目撃。
その子は、以前時雨に『元気出して』 と手を握らてから好きになったと。。。
手をにぎられてから(・・?
スキンシップからってことは
疑似恋愛で
ラブ体験出来るのでは❔と考えたのでした。
しかし相手がいないと思っていたとき
落ちてた生徒手帳を拾い
誰のか確認したら時雨のものでした。
そこには今までオトした女の子の名前と
告白された日付と状況が詳しく書かれていて・・・
残る女子は雪菜
とまで書かれていました。
時雨の秘密を知った雪菜は
彼を脅迫。
「秘密をバラされたくなかったら
わたしのことを好きになりなさい」
こうしてお互いに好きでもない疑似恋愛が始まっていきました。
手をつなぎなさい。
抱きしめなさい。
キスしなさい。
など、雪菜は次々とミッションを与えて疑似恋愛が進んでいきました。
それを携帯小説に
アップするたびに読者の反応は上がっていき
その後は
三角関係、四角関係と複雑に。
最後は想像通りな感じですが色んなミッションが面白くあっという間に読んでしまいました。
どんなミッションなのかは是非読んでみて下さいね。