四月は君の嘘 映画公開の前に読んでみた。(ネタバレあり)
こんばんは。
今日は、この秋に映画が公開される『四月は君の嘘』を読んでみました。
映画も見たいですが先に漫画を読みたい派です(笑)
ここからあらすじ
※ネタバレあり
主人公 有馬公生は、母からスパルタ教育でピアノの指導を受けていた。
母は病気になってからスパルタ度合いが増していきましだが、
有馬公生は「母を元気にするため」という思い頑張って弾いていました。
あるコンクールで有馬公生は失敗してしまい、母が激怒。
有馬公生は、日頃の我慢が限界に来て
「お前なんか死んじゃえばいいんだ」と言ってしまう。
その後少ししてから、母の容体が悪化して亡くなる。
有馬公生は、母に言った言葉が罪悪感となって
精神的にまいってしまいピアノが弾けなくなってしまう。
カラフルに輝いていた音の世界は
一気に「モノトーンの世界」なり
有馬公生はコンクールから遠ざかってしまいました。
それから3年後の4月
14歳になった有馬公生は幼なじみの澤部椿から、
同い年のヴァイオリニストの宮園かをり紹介してもらう。
モノトーンだった有馬公生の世界が、
ヴァイオリンコンクールで
かをりの圧倒的な技術と感情豊かな個性的な演奏を聞き、再度カラフルに色付き始める。
宮園かをりは、コンクリートのピアノの伴奏として有馬公生を指名して
表舞台に引きずり出すのでありました。
二人は私生活でも翻弄していく。
そして春が来るのか。。。❔
感動秘話が潜んだストーリーになってますよ。
この先が気になる方は無料の試し読みからどうぞ。