漫画 BUSTER KEEL! バスターキール あらすじと感想
こんにちは。
BUSTER KEEL!
バスターキールを読んでみました。
週間少年ライバルで連載されていた魔法と冒険のファンタジー漫画です。全12巻。
あらすじと感想(ネタバレ)
主人公のキールは龍猿(ドラゴンエイブ)と呼ばれる魔獣で、シバという一人の魔獣使いによって人間の姿にされてしまう。
元の姿に戻るため彼の手掛かりを探す中、彼の弟子である魔獣使いの少女ラヴィとそのパートナーミッピーと出会う。
キールは彼らと行動し、シバを見つけて元の姿に戻るため、未だかつてない冒険の旅に出ることに。
この作品はまさに、少年漫画の王道を行くといってもおかしくない、魔法と冒険とロマンが詰まったファンタジー漫画です。
全12巻からなるストーリーは、どの話も非常に面白くて感動的な場面がたくさんあります。アクションシーンは迫力があり、見応え充分です。
見所は途中から仲間入りするブルーと、タイトルにもなっている「バスターキール」というチームを結成するところです。
ブルーは水鬼と呼ばれる魔獣で、一族を滅ぼした敵を追って旅をしています。
キールとブルーは普段は仲が悪いが、敵と戦う時は思いのほか息の合ったコンビネーションを披露するなど、
二人の関係性もまさに少年漫画の王道。旅を通じて仲間たちが徐々にお互いを認めあっていく様子も、この作品の魅力ではないかと私は思います。
内容も非常に読みやすく、王道を地で行く作品となっています。全12巻とお手軽に読める長さとなっていますので、ぜひ読んでみてください。
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BUSTER KEEL!
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