怖いけど面白い カラダ探し 感想(ネタバレ)
こんにちは。
カラダ探しを読んでみました。
感想(ネタバレ)
高校生の男女数名が、友人に「私のカラダを探して」と謎の頼みごとをされます。
そして、校舎に集められ、そこで頼まれたカラダを探していく、という話です。
まず、カラダ探しをはじめに頼んでくる女の子から怖いです。
髪はサラサラストレートのロングヘアーで、ぶっちゃけると、貞子みたいです。
ここで、かわいい美少女からのお願いだったらもうちょっとモチベーションも上がるだろうにな、とは思いますが、そこはやはりホラー漫画、そんな甘くはないんだなと思いました。
カラダとは文字通り、体です。
主人公たちはバラバラになった、貞子似の女の子の体を捜して夜の学校を奔走するのです。
夜の学校というだけでもう怖さ満点なのに、そこでは血まみれになった謎の女の子が追いかけてきます。
ものすごく怖いです。
そして女の子に見つかって追いつかれると、殺されます。
今まで話してきた話だけでも十分に怖いのですが、この漫画の一番恐ろしいところは、死んだらそれで終わるのではなく、生き返ってまたカラダ探しをさせられるということです。
つまり、カラダを探すことが出来なかったら、永遠に夜の学校に閉じ込められ、殺される恐怖と痛みのループに閉じ込められることになるのです。
作中のキャラクターも、またあの痛みを経験するなんて嫌だと悲痛なセリフを言います。
終わりの見えない恐怖。
これが、カラダ探しの最大の魅力だと思います。
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