動物のお医者さん あらすじと感想
こんにちわ。
動物のお医者さんを読んでみました。
獣医学部の学生さんと可愛らしい動物たちのコメディ漫画
あらすじと感想
H大学獣医学部解剖学教室。
そこでは夜毎スプラッタな光景が繰り広げられていました。
そこを通りがかる二人の学生。
1人は、物語の主人公、西根公輝。本名はまさきですが、周りからはハムテルやキミテルなど、好き勝手に呼ばれています。
もう1人は公輝の友人の二階堂。極度のネズミ嫌いの彼が西根家で飼われている猫のミケからスナネズミを守るのは、もう少し後のお話です。
解剖学教室の前を無事に通り抜けた二人は、物陰から出てくる小さな般若を見つけました。
その般若、もといシベリアンハスキーの子犬は後ろから忍び寄ってきた(何故かインディアンに扮した)獣医学部の教授に捕らえられてしまいます。
連れて行かれる子犬を見て、公輝は思わず教授を呼び止めました。
呼び止められた教授は、「君は獣医になる」と予言し子犬を押しつけました。
その後、二階堂によってチョビと名づけられた子犬はすくすくと成長し、西根家の家族(公輝、おばあさん、ミケ、鶏のヒヨちゃん、スナネズミ達)の一員となりました。
学内で出会う動物たちやその他の動物たちがみんな個性的でユニーク。
動物だけじゃなく人間もユニーク!
動物と人間のドタバタコメディーです。
地味に色々な動物の雑学を知る事が出来ますよ。
佐々木倫子が描く独特のゆるい世界観を、ぜひ味わってみてください。
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