傑作漫画!!フルーツバスケット あらすじとネタバレ
こんにちわ。
フルーツバスケットを読んでみました。
恋愛だけに収まらない、相手を思いやる気持ちが強い物語でした。
あらすじとネタバレ
女子高校生の本田透は、青空の下、訳あって秘密のテント暮らしをしていました。
それというのも、女手一つで育ててくれた母を交通事故で亡くし、彼女は祖父の下へ引き取られたのです。
ところがその矢先、祖父は娘夫婦と同居することが決まり、今住んでいる家を改築することになりました。
その間、どこか友達の家に泊めてもらうように言い渡された透でしたが、友達の事情を考えると、何ヶ月かかるかも判らない改築の為にお世話になるなど、とても出来ません。
そこで思いついたのが、お金がなくてセールで買ったテント暮らしでした。
透は、ひょんなことから家(テント)の近所に住んでいる紫呉という男と知り合い、その従兄弟であり透のクラスメイト、ミステリアスな草摩由季と関係を深めていきます。
ある時、テントが土砂災害で埋まってしまい、事情を知った紫呉と由季は、改築が終わるまで紫呉の家に泊まっていいと申し出ました。
申し訳ないと感じながらも家に泊まることが決まった矢先、透の目の前に、家の天井を突き破って1人の男の子が現れました。
いきなり現れるなり、彼は由季にケンカを仕掛けます。
ケンカを止めようと前に出た透は天井の瓦礫に足を滑らせて、目の前の男の子に抱きついてしまいます。
すると、抱きつかれた彼は猫の姿になってしまいました。
あわてふためく透に、さらなる災難が彼女を襲います。
天井から降ってきた瓦礫が頭に命中し、よろけた拍子に紫呉と由季に寄りかかってしまいました。
すると、紫呉は犬に、由季は鼠に姿を変えました。
草摩家の秘密。。。。。
それは、草摩家には代々十二支の物の怪に憑かれており、異性に抱きつかれると動物に変身してしまう特異体質者が生まれること。
秘密厳守を条件に由季、紫呉、そして猫憑きの夾との共同生活が始まります。
この物語は十二支の呪いを軸に、笑わされたり泣かされたり考えさせられたり
家族の絆や恋の切なさや嬉しさ、人間の悲哀を優しく描いています。
登場人物達に共感しながら、物語の結末を見守ってください。
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