ドラマ化漫画!!逃げるは恥だが役に立つ 感想ネタバレあり
こんにちは。
逃げるは恥だが役に立つを読んでみました。
契約結婚をした二人の関係でしたが、ドライな感じから徐々に距離が縮まる??
本当の愛に変わるのか??
あらすじ
大学院を出たが就職難で企業に就職できず、派遣社員になった森山みくり。
しかし、派遣切りに遭い、無職になってしまう。
そんな娘を見かねた父は、家事代行サービスを利用していた元部下・津崎が代行の会社を替えようとしていたところを頼み込んで、週1回の仕事を取り付けてくる。
気難しい性格で、あまり他人に構われることを好まない津崎だったが、
みくりの気の利く性格と忠実な仕事のこなし方が気に入ったのか?
適度な距離感を保って良好な関係を築く。
みくりが代行の仕事が楽しくなってきた矢先、定年を機に田舎へ引っ越すという願望を両親が叶える。
引っ越ししたくなく現状を維持したいみくりは
津崎に就職としての結婚をを持ちかけた。
津崎もその提案にメリットを感じ・・了承!!
2人は契約結婚をする。
感想(ネタバレ)
この漫画は家庭をビジネスとして回していってるのが面白いです。
就職としての結婚なので家事にいくら、休日手当、実家の挨拶、新婚旅行の手続きなど全て給料制。
これは結構いいシステムなんじゃないかなと思います。
主人公のみくりは気がきくタイプなので家庭を上手く回していけそうです。
ただ専業主婦と同じで雇用主の夫となる人にキレられると一瞬で失職なので
考えものですが、
津崎さんは家庭の経営者としては頼りになって1人の男性としては思春期の男の子のような感じで面白いです。
初めてだと色んなことにドキドキですもんね。
個人的に沼田さんが好きです。
ゲイで料理好きで人の家の寝室を勝手に覗いたりと失礼な所もありますが
なんか可愛いです。
独身高齢処女の百合ちゃんとみくりとのやり取りも考えさせられます。
就職が決まらなかったり結婚できなかったりして人や世間から必要とされてないと感じるのは切ないですから。
この漫画は結婚という制度について色々考えてしまいますね。
風見さんの作中の発言ですが
結婚って面倒なことが増えるし、それを超えるメリットっていったら愛する人と家庭を作っていくという事。
愛情がなくなると人によってはデメリットだらけだったりもしますしね。
先の展開も楽しみです。
20〜30代の女性だと特に面白く読める漫画だと思います。
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