動物好きにオススメ「動物のお医者さん」 感想
こんにちは。
動物のお医者さんを読んでみました。
動物好きにオススメの漫画です。
「動物のお医者さん」は、20年以上前の作品で、同時大ヒットした漫画ですが、老若男女誰が読んでも楽しめるので、動物が好きな若い子にもおすすめです。
主人公の公輝は高校生のとき、ひょんなことから獣医学科の大学教授からシベリアンハスキーの子犬・チョビを譲り受けることに。
その大学教授というのが、かなり手荒な診察をする人だったため、この人にチョビを診てもらうくらいなら自分が診れるようになろう、と獣医の道を目指すことを決めます。
この作品はそんな公輝を中心とした大学の獣医学科の学園ライフを描いた物語です。
獣医学科ということで、もちろんたくさんの動物たちが登場します!
かなり個性の強い動物たちなので、ただ可愛いな〜と癒されるというよりも、動物と人間のやりとりがかなり笑えます。
公輝の家にはシベリアンハスキーのチョビ、三毛猫のミケ、白色レグホンというニワトリのヒヨちゃんがいます。
ミケとヒヨちゃんはとっても気性が荒いため、心優しいチョビが振り回される姿がとっても可愛いです。
また、人間の登場人物もかなり個性豊かな面々ばかり。
公輝にチョビを押し付けた漆原教授が冒頭に登場するのですが、その容姿にびっくりすること間違いなしです。
みんな真顔でやりとりするので、それがまたシュールでおもしろい。
とっても笑えて心温まる作品です。
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