セキララにキス あらすじとネタバレ
こんにちは。
セキララにキスを読んでみました。
みんなに好かれようと仮面を被ってきた千歳が素の自分と向き合いながらのラブストーリー。
あらすじとネタバレ
みんなに好かれるため「仮面」をかぶって生きてきた女子高生の千歳。
実家が料理店をやっていることも秘密。
学校に友達には、バイトと言ってましたが、実は実家の手伝いをしてたのです。
個性の強さは好き嫌いが別れること、ありのままで愛される人間と、努力してやっと認められる人間、その差は何だろう。
そんなことを考えつつ、夕飯の献立をぼーとしながら考えていある日、学校帰りに痴漢に遭遇。
痴漢がスマホでスカートの中を撮影してるところを、樹という美少年のから助けてもらった千歳。
彼の綺麗な瞳に吸い込まれるように後をついて行ってしまいます。
そして美術予備校にたどり着きました。
関係者に学校見学と間違えられ、流れで予備校を案内してもらいます。
適当な返事などをしていたら樹に心を見透かされてしまっていました。
自分ではうまく仮面を被ってたと思ってましたがバレてしまいます。
でもその時、樹が持っていた携帯ケースが、自分が作ったものだとわかると
彼に、調子に乗って素の自分で作り方を話してました。
そして樹も千歳の作品を褒めてくれて、樹は、今の千歳の話方が良いと言ってくれました。
でも再び仮面を被り話していたら「またつまんない奴に戻った」と言われました。
「嫌われたくないって思うことの何がいけないの?」
と言って千歳はその場を立ち去りました。
しかしその夜、樹が家にやってきます。
千歳が忘れてきたものを届けにと、帰るとき落ち込んで見えたのが気になったと。。。
「そうやって演じてる限り誰もおまえを好きになってくれないよ」
「じゃああなたが私のこと好きになってよ」
といった瞬間、樹にキスをされてしまいます。
樹に見抜かれた千歳は堂々としていて自由な樹のことを好きになってしまいます。
そして、「わたし変わりたい。誰かに嫌われるのを怖がるのはやめる」と樹に宣言します。
決意した千歳は美術予備校に通うことに!!
仮面かぶり女子×自由すぎ男子の甘くてドSな放課後ラブストーリーが始まります。
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