怖いのに、一度読んだらやめられない!!惨劇館 感想
こんにちは。
今日は惨劇館 を読んでみました。
どのストーリーも怖いのに、一度読んだらやめられない・・・惨劇を集めた短編集。
ホラーが昔から大好きで、漫画のなかでも、唯一、姉とも意見が一致した作品です。
独特の絵描写と、引き込まれるグロさがたまりません。
私自身好きなのは、
若い10代の女の子の兄弟が、どこかに遊んだ際に、肌に寄生虫のような、君の悪いものをお姉ちゃんが付けて帰宅するのです。
その日の夜に、二人がいつもと何らかわりなくお風呂に一緒に入るのですが、
どうもお姉ちゃんが背中が痒い、痒いって言うんです。
初め見たときは虫刺されだろうな見たいな感じでしたが、
段々尋常じゃない痒さに、気が狂ってしまいそうな感じになってきてしまいます。
妹は、そんな姉を、段々怖がり、湯船から出ることはできません。
肌に段々気持ち悪いくらい、おびただしいブツブツが出て来て、それをかきむしるんです。
その絵の描写が何年たっても、漫画の世界では、私のなかでは越えるものが今だになくて、気持ち悪さが逆に面白くて
どんどん、惨劇館に引き込まれてしまいます。
もう独特のなんとも言えない世界観が、大好きです。
短編で読みやすく時間を忘れるくらい面白いです。
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