烈火の炎 ネタバレと感想
こんにちは。
今日は「烈火の炎」を読んでみました。
炎を操る烈火が繰り広げる、長編忍術スペクタクル!!
違う時代に生まれた異母兄弟の「烈火」と「紅麗」が、烈火の母親の時空跳躍によって現代に飛ばされて、再会・対決・和解をする物語です。
「火影」という一族に、正室の子供として生まれた弟の烈火は、正当な後継者だと認められて、側室の子供として生まれた兄の紅麗は、災いを呼ぶ子とさげすまれていました。
紅麗は弟と弟の母親に恨みを持っており、一族が襲撃され、自分の母親が自分をかばって死んだ紅麗は烈火を殺めようとします。
しかし、烈火の命を守るため、禁忌として使用すれば不老不死となる禁術の時空跳躍を使って、烈火の母親が烈火を逃がそうとしているところに、紅麗がやってきたことで、2人は現代の違う場所に飛ばされてしまいます。
烈火はいい人に拾われたので、幸せに育ち、不老不死となり生きてきた実母と再会します。
一方、紅麗は、悪い養父に拾われ、恋人を殺められ、優しい養母を養父に囚われる生活を送っていました。
そんな中、魔道具を使う大会で烈火と再会し、命をかけて戦い、対立していくことになります。
最終的には、凶悪の元凶である紅麗の養父を2人で倒し、和解するという展開に・・・
さまざまな魔道具を使って戦うシーンが多いので、いろんな技が見られるのが面白く、ゲーム化もされています。
キャラクターとしては、水鏡・紅麗・雷覇の戦闘シーンが魅力的です。
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