アニメ化、映画化にもなった話題の漫画 寄生獣のあらすじと見どころ
こんにちは。
アニメ化、映画化にもなった話題の漫画 寄生獣を読んでみました。
自分自身のサバイバルのため、他社の命を守るために戦うというストーリーがワクワクさせてくれます。
あらすじと見どころ
ある晩、高校生の新一は部屋でヘビのような生き物を見つける。
叩き殺そうとしたその時、生き物は新一の右手に侵入してきました。
彼らの正体は人間のカラダに侵入し脳を乗っ取る。そして他の人間を食い殺し始めるのです。
でも新一の脳への侵入に失敗しそのまま右手に寄生します。
ここから新一と寄生したミギーの奇妙な生活が始まります。
見どころは、新しいバトルの設定です。
新一の右手は乗っ取られる際に失っています。
通常のバトルでは体が欠損するのは攻撃力が落ちる事ですが、ミギーを寄生させることで逆にパワーアップしているという設定が新しくて面白いと思いました。
他にはパラサイト「後藤」との戦いです。
後藤は戦闘能力が高く、躊躇せず人命を奪います。
その後藤を危険だと考えた新一とミギーは戦いを挑むわけです。
人間に寄生したパラサイトは外見上は人間の体の一部と化して日常生活を送ります。
つまり外見からパラサイトであるかどうかを見分けることが出来ません。
髪の毛を抜いて調べる方法も編み出されましたが、街中の全員にすることは不可能です。
外見から判断できないパラサイトが人間にとって危険であるという設定は考えされられます。
街中に潜む犯罪者や外見からは判断できない過激思想を持つ者など、現在の社会にも通じる課題を設定に取り込んでいます。
また、新一とミギーのように異なるもの外部の者との共生というテーマも同時に盛り込んでいるため様々な角度から語られる作品だと思いしました。
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