名探偵コナン 90巻 スコッチの死の真相 ネタバレ
こんばんは。
「名探偵コナン」の最新巻90巻が発売されてけっこう経ちましたが、今日はスコッチの死についてのネタバレを。
90巻ではとうとう、安室透と赤井秀一の因縁についての真実が発覚しました。
わたしは赤井秀一ファンなので、この回をどれほど待ち望んだことか。
以前から、安室が赤井に対して一方的に嫌悪感をあらわにしている描写が多く見受けられていましたが、これはスコッチという男性の死が原因だったというお話です。
スコッチは安室と同じく公安部所属のスパイでしたが、黒ずくめの組織にスパイであることがバレてしまい、自ら拳銃自殺をします。
その際、赤井は自身もFBI所属のスパイであることを打ち明け、スコッチを逃がしてやると持ちかけて自殺を止めようとします。
一旦はその話に乗るかに見えたスコッチですが、彼のことを探していた安室の足音を、組織の人間の足音と勘違いし、自身の胸を拳銃で打ち抜いて自殺してしまうのです。
駆けつけた安室を待っていたのは、既に死体となった同僚の姿でした。
そして、その場に居合わせた赤井を見て、「赤井秀一ほどの人間がスコッチの自殺を止められなかったはずがない」と勘違いしてしまうところから、安室と赤井の因縁は出来上がってしまうのです。
余談ですが、スコッチは黒ずくめの組織に潜入していた時のコードネームです。
今現在コミックスでは、彼の本名は明かされていません。
今後もたくさんの伏線を回収していくであろう、名探偵コナンから、ますます目が離せなくなりましたね。
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