「匂い」フェチの方にお薦め!!くんくんガール あらすじとネタバレ
こんにちは。
今日は『くんくんガール』を読んでみました。
主人公・高校二年生の小手川美穂は、どこにでもいる女子高生だけど・・・
他の子に比べ、とても『匂い』が気になる。
身の周りに溢れている“クサイ臭い”から“芳しい香り”まで、思わず『くんくん』せずにはいられないちょっと変わった一面がある女の子。
ある日、教室で男子が使っていたスプレー・シトラスの香りが臭いと言った美穂。
シトラスの匂いについて色々うんちくを語っていると、クラスでも目立つ男子・俵田が自信っ満々げにやって来て、俺の匂い嗅いでみる??
と言いながらやってきた。
いざ、男子の匂いを直接嗅ぐのは初めてで、ドキドキしながらクンクンしていると
クラスで一番背が高いのに目立たない柳君が通り過ぎた。
その時、漂った匂いが超気になりそれからは、俵田の匂いはどうでもよくなった美穂(笑)
柳くんがどんなモノを食べ、どんな生活するとその匂いになあるのか??
・・もう一度、匂いを嗅ぎたい!
そしてフレーバーを知りたいと思うようになります。
ストーリー展開は、いろんなモノを嗅いでは騒いだりして匂いにまつわるウンチクを披露する美穂の日常。
どうしても柳くんの匂いが気になってもう一度嗅ごうとする美穂。
しかし自分の体臭を嗅がれるのは嫌・・(そんなもんですよね(笑))
ちょっとラブっぽい話もありますが基本的に小ネタ集になっていて面白いです。
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