ルードヴィッヒ革命 あらすじとネタバレ
こんにちは。
ルードヴィッヒ革命を読んでみました。
あらすじとネタバレ
ルードヴィッヒ革命とは、主人公であるルードヴィッヒ王子の視点で描かれる、グリム童話に新たな解釈を加えたダークファンタジーです。
ルードヴィッヒ王子(通称、ルーイ王子)は、自分にふさわしい妃となる姫君を探して、彼の小さい頃からのお付き、ヴィルヘルム(通称、ヴィル)と共に旅をしていました。
旅の道中、様々な美女との出会いが彼を待ち受けています。
腹黒い『白雪姫』、暗殺者となった『赤頭巾』、夢の世界で出逢った『眠り姫』、ドMの魔女、おバカでノーテンキな『青髭』の妻……他にも様々な花嫁候補が登場します。
よく知る童話のお姫様の性格設定が色々アレだったりするので、その意外性が面白いです。
登場するのは花嫁候補だけではありません。
ルーイ王子の行く先々に立ちはだかる彼の命を狙う暗殺者達。
国中を巻き込み、ルーイの父王に近づく魔の手。
ルーイ王子達は果たしてそれを退け、危機を逃れることが出来るのでしょうか。
笑いあり、悲劇あり、人間ドラマあり、アクションありで見所満載です。
物語は4巻で一度完結していますが、グリム童話から外れた御伽噺を再構成した『ルードヴィッヒ幻想曲』という続刊も出ています。
ゴシックで濃厚な世界観を是非、お楽しみください。
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