漫画 満月をさがして あらすじとネタバレ
こんにちは。
満月をさがしてを読んでみました。
あらすじとネタバレ
主人公の神山満月は歌手になることを夢見る12歳の女の子。
しかし、喉の病気を患っており、手術をすれば生き延びることができる代わりに声を失ってしまいます。
体の弱い満月はそれでも何とかして歌手のオーディションを受けに行こうと試みます。
お手伝いの田中さんに見張られ外に出ることも叶わない満月の所へ、突然壁をすり抜けて動物の耳をつけた二人の死神が現れました。
本来見えない筈の死神が見えてしまう満月に、観念した死神は自分達が現れた理由を説明します。
満月の死は1年後。
しかし、満月の死を阻止しようとする者が現れると予言があり、死神達はその者と満月が出逢わないようにする為に遣わされたのでした。
どうしてもオーディションを受けたい満月は死神の青年、タクトに自分を憧れの英知くんと同じ、16歳の姿にして欲しいと願いました。
タクトは満月の未練が残らないようにと満月の願いを聞き入れます。
満月は髪を染め、名前を変えて歌手になるきっかけを掴みました。
憧れの英知くんとの再会を夢見ながら、満月は『フルムーン』として、次第に歌手としての才能を開花させていきます。
『生と死』という、非常に重たいテーマにみる人間ドラマではありますが、最後には満月によって読んでいる側も勇気づけられる。
そんな漫画です。
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