はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児 あらすじ
こんばんは。
今日は、話題になってる
はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児
を読んでみました。
沖田×華さんのアシスタントである君さんと息子・ヨシ君の日常の生活を描いた実話です。
君さんと旦那さんとの間に待望のヨシ君が誕生。
育児が始まりましたが、ヨシ君は朝から晩までほとんどの間、泣き続け、唯一静かに寝るのは、授乳してる時だけでした。
半年経っても泣き止まず、賃貸住宅では近所から苦情が来るため、分譲マンションを購入します。
しかし、その後もヨシ君の様子は変わりませんでした。
これは睡眠障害なのでは?と思い君さんは、病院に連れて行きますが
先生に
「…そんなに子供を病気にしたいわけ?」
などと言われて、自分の子育てに悩む君さん。
しばらくして、いいお医者さんと巡り合いようやく「睡眠障害」と診断されました。
でも睡眠障害の改善は見られないまま。
ヨシ君は小学生になります。
ところが、学校で問題行動を繰り返してしまうヨシ君・・・。
先生や他の生徒の親御さんに批難され、今度は発達障害を疑うのでしたが
発達障害の診断は下されません。
その後、発達障害の専門病院で「広汎性発達障害」という診断が下されました。
しかしながら「広汎性発達障害」は療育手帳が交付されないのです。
なぜならヨシくんは、手帳交付対象のIQ75に満たない85だったから。
ヨシくんは『知的障害』と『正常知能』のはざまにいるのです。
これを知的ボーダーといいます。
知的ボーダーと分かってからもいろいろと困難が続きますが
母 君さんの奮闘する姿、ヨシ君の成長を是非読んでみて下さい。
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