漫画 今日も明日も。あらすじとネタバレ
こんばんは。
今日も明日も。を読んでみました。
これは、読み進めていくにつれとても面白くなる漫画でした。
あらすじと見どころ・・ネタバレあり
高校1年生の笹神ちかは漫画家志望の女の子。
彼女の姉が、締め切り前なのに原稿がまだ5枚しか出来てない、幼なじみの少女漫画家、桃瀬稜のもとに役に立つだろうと連れてきたのでした。
ちかは稜と同じ感性を持っており、3年目のアシスタントでも分からないトーンの指定を容易く当ててしまいました。
そうした経緯により、ちかは晴れて稜のアシスタント兼弟子として彼の家に通うようになりました。
始めこそ稜は、ちかのことを煙たがっていましたが、次第にちかの純粋さ、
ひたむきさに惹かれいきます。
そんな自身の心境の変化に気がつき、年の差を気にして父が娘に向ける感情だと自分自身に言い聞かせていました。
ちかの為と思い、彼女を突き放しますが、しかし抗いきることができず、遂には自分の気持ちを自覚します。
一方ちかは、稜やアシスタント、周囲の人たちとの触れ合いの中から学び、少しずつ内面も漫画家としても成長していきます。
持ち前の明るさ、天真爛漫さはもとより、ちかには稜に(とある事情から)冷たくあしらわれても何度も懸命に挑む根性がありました。
話が進むにつれ、登場人物達の思惑が交錯します。
複雑な家庭事情が絡み、家族から与えられた試練を二人がどう乗り越えていくのかが見所です。
恋愛と夢のどちらも掴むという前向きで希望のある物語です。
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