オスマン帝国の大奥「夢の雫、黄金の鳥籠」あらすじとネタバレ
こんにちは。
「夢の雫、黄金の鳥籠」を読んでみました。
オスマントルコ帝国の後宮を舞台にした物語です。
あらすじとネタバレ
「夢の雫、黄金の鳥籠」は、中世のオスマン帝国、現在のトルコを舞台にした歴史ロマンです。
主人公は小さな村で暮らす女の子・アレクサンドラ。
ある日突然村が襲撃に遭い、アレクサンドラは奴隷として商人に売られてしまいます。
そんなアレクサンドラを買ったのは、なんと皇帝であるスレイマン1世の側近・イブラヒム。
イブラヒムによって、アレクサンドラは新しくヒュッレムと名付けられ、皇帝の愛人として仕立て上げられ、献上されることに。
しかし、献上されるためにイブラヒムに知識と教養を教えられているうちに、だんだんと2人の距離が縮まり、想い合うようになってしまいます。
皇帝の愛人と側近が愛し合えば、当然裏切り行為となり処刑は免れません。
果たして、2人の恋の行方は…!?
ヒュッレムは献上されたあと、その高い教養で、本心とは裏腹に皇帝に大変気に入られ、どんどん他の愛人たちの中でのしあがってゆきます。
新しく入った者にのしあがられて気にくわない他の愛人たちとヒュッレムの宮廷でのバトルはまさに大奥。
気の強い女性たちのピリピリとした空気感に圧倒されます。
また、他のラブロマンスと違うのが主人公が早々に妊娠・出産します!
しかも、皇帝の子かイブラヒムの子か、どちらかわからない子を…。
果たしていつ真実が明らかになるのか、このドロドロ展開に目が離せません。
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